オープンソース技術サポートのお手伝い

Panasonic

世界的電機メーカーグループのPanasonic。
目に見える素晴らしい商品のみならず、システムの開発、普及にも大きく貢献されてきました。

OpenDOFというプロジェクトのオープンソース技術の中に、使える状態になる前の技術が1つありました。アルドネットでは、それを使える状態にし、機能し続けるためのサポートまでをお任せいただいております。

弊社社長のサファ自身が12年ほどパナソニックに勤めていたこともあり、アルドネットの技術力をよくご存じであるパナソニックのシステム担当の方に少しお話を伺いました。

COS(OpenDOF上で公開されている技術の1つ)について、御社の開発チームが担当されなかったのはなぜですか?

弊社にも優秀なエンジニアが多くいますが、プログラミングの多様な技術に対して深く知っている人というのは多くないんです。弊社スタッフはプログラミングだけでなく色んな仕事をしていて、どちらかというと技術を製品開発に転用して商品を作ったり、という仕事の方がメインになります。

Hさんも超プロ級のエンジニアと伺いましたが、ご自身が指揮をとって(チームを作られるなど)ということは考えなかったのでしょうか。なぜアルドネットに?

自分がやりたい気持ちもあったけど、正直なところ立場的にもそんな時間がまったくなくて。
そうなると、詳細などすべて話さなくても安心して任せられる知識や技術があるのはやっぱりアルドネット(という選択肢になりました)。
今あるものを解析して状態を把握するところから始める案件になるので、誰にでも任せられることではありません。

やるべきことは決まっているのに依頼先によって出来上がりに違いがあるのでしょうか。

作りかけの技術があるとき、ここまでこの道で来たんやからこの先こう進むだろう、というのがある程度わかるんですが、技術や知識が深くないと、なぜそっちに進む?みたいな道を選択したりするんです。ベンチャーのエンジニアに依頼するとそういうことも多くて、すごく時間かかった結果できませんでした、というのはよくある話です。
また、C言語とかJavaとか、色々なコードを知ってないとこの仕事は頼めないんです。
しかも残っている資料は英語のみ。資料自体に不足している部分もありますのでね。英語をすごく早く読めないとだめなので、そういう点だけでもアルドネットじゃないとだめでしたね。

そこはアルドネットの強みですね。例えばjavaシステムを使用した開発の経験はあまりないけど使えるし、その他の色んなシステムを組み合わせた開発もできる。見たことないものをダイジェストして、動かすために学習してシステムをまとめることができます。普通のシステム会社は自分のできる部分だけしか受けないので、部分部分で会社が変わるからまとめる人間がいなくてプロジェクトが進まないということが多いです。

そういう(全部ひっくるめてできる)ところはそんなにないんですか?

ないですね。この分野は得意、ここの部分はわかる、というのが多いです。
それに、普通は課題がどこにあるかがわかってない。現場で困っていることを解決したいというのは、到達したい場所がわかっているので、それほど難しいことではないんです。難しいのは、何に困っているのか、どうすれば何が解決するのかわからない、という案件。ITの業界でも上流と下流という言い方をしますが、下流はコードをバーっと書く仕事で、これができる人は結構います。だけど超上流になると、「あなたはどんな商売をしたいですか」というところから一緒に考えるんです。それがアルドネットはできる会社だと思います。

システムに詳しくないとやりたいこととできることの境界がわからないけど、アルドネットはそれがわかる上に実現できる技術や知識の量が多いということですか?

そうです。特に、我々はメール送信の仕組みをマニュアル部分で設定していた世代なので、ITとは何ぞや、の根本の部分を見てきています。そうするとやはりITの構造部分の知識量も全然違う。1つの技術やある特定の技術についてのプロは珍しくないけど、幅広い技術それぞれに対してプロというのは貴重ですね。

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