AlldoNews 07:ポンっと置くだけIoT
先日、18,19日にマイドームおおさかにて『大阪勧業展2023』が開催されまして、 弊社も両日出展いたしました。足をお運びいただきました皆様、ありがとうございました。 今回は、出展内容と多かったご質問のご紹介を。
テーマは「とにかく簡単にIoT化を!」。
IoT化を始めるにあたり、まずは市販のものをニーズに合わせて組み立てプログラミングすることで、 IoTデバイス開発にかかる莫大な費用と時間を大幅にカットしましょう、というご提案です。 出来上がったデバイスは置く(設置する)だけでセンサーがデータを収集、送信、 データの報告書作成などを開始してくれます。
プログラミングの内容をニーズに完全に合わせるのはもちろんのこと、 『センサーからクラウドまで』、『センサーのみ』、『クラウドのみ』など、ソフトが絡んでいれば一部分だけのご依頼も承ります。
機械の点検からデータ処理まで事務所にいながらできるため作業効率が大幅にアップするのはもちろんのこと、 データ処理も自動でしてくれるのでヒューマンエラーもなくなる、専門知識も不要という一石三鳥のデバイスをカスタマイズいたします。
というような内容でしたが、次のような質問もたくさん頂きました。
それは、「点検作業のIoT化」について。 『インフラの点検作業においてIoT化は可能なのか』、『現場保全のための点検作業において人手不足で困っている』、 『手作業での製造過程においての一元管理もできるのか』などなど。。。
まるっと回答いたしますと、「可能」です。 すべての現場において、ひとつとして同じ状況であることはないため、難しさの程度は案件によって異なりますが、 おおよそ人間ができ得るすべての作業でIoT化が可能であり、 現場現場に合わせた細かいカスタマイズもまた可能であると考えています。
状況に応じて様々なセンサーやカメラ、録音機、電子部品など、 あらゆるハードウェアとアルドネットの頭脳を使いながら、 現場のベテランさんが最終チェックと後継の育成などに力を回せるよう、 また、一元管理で業務効率を上げられるよう誠心誠意お手伝いさせていただきます。
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