AlldoNews 12:オープンでWin-Winなシステム構築

今回はBluetoothを使ったIoT化、そして独自システムをオープンシステムへと発展させた例をご紹介します。

飛行機などの製造点検でも使用する水平センサーを製造販売されているセンサーメーカー様は、 それを専用の表示機とともに販売されていました。しかし今やスマホやタブレットの時代。 専用表示機の代わりにタブレットを使うことで、より作りやすく、より使いやすくなるとの考えからご依頼いただきました。

アルドネットはこれらを、オープンシステムに変換することと、通信規格を変えることで解決しました。

まず、点検は飛行機や精密機械等の近くで行われるためBluetooth対応へと規格を変更。 Bluetoothはネット接続不要で消費電力も少なく、コストが圧倒的に抑えられるという大きなメリットがあります。 センサーもそれに対応できる規格にするべく、ハードウェアも同時進行で開発し、センサーに組み込みました。

そして、小さい液晶画面と操作ボタンの付いた専用デバイスについては、 C言語でプログラミングされた専用の無線技術を使っていた様子。 代わりに市販のタブレットを利用できるよう、タブレット用のAndroid対応アプリを開発しました。言語はC#等。 ミドルウェアを使用し依存性を低くすることで、今後新たに異なるプラットフォームで使用する際にも大きな修正が不要な仕様にしました。

スマホやタブレットで色んなものを集約したい時代の流れに合わせるのは一見大がかりに見えますが、 実はプロプライエタリ(独自)システムの方が、 規格変更や機能追加などの戦略変更がオープンシステムに比べると後々難しく大がかりになってしまうケースが少なくありません。 プロプライエタリシステムをフルセットで提供すること自体も、専用デバイス製造の必要があるなど実は大きな手間。

今回の場合、核となる貴重な技術はセンサー部分。操作をスマホなどでも対応できるようにすることで、 このセンサーの技術のみに集中できる上、オープン規格となってユーザーにも使いやすいものができました。

アルドネットでは、今後の開発を見据えて商品関連のモバイルアプリ作成方法のレクチャーなどの技術提供も行っているため、 自社でもアプリ内容の調整ができるようにもなります。メーカーのシステム部門の技術向上のお手伝いもできますと嬉しいです。

ミドルウェアを活用したマルチプラットフォーム対応アプリ についてHPにアップしましたのでまた覗いてみてください。

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